映画の本編前の予告編が好きな理由

久しぶりに映画館で映画を見ました。

映画館で映画を見るのは昔から好きです。

大画面で暗い中で見るとその世界に入り込めるし、ちょっと割高の飲み物とポップコーンをほおばりながら見るってのが贅沢な気分が味わえるから。

それに本編前に流れるいろんな映画の予告編を密かな楽しみにしてます。

 

以前妻の妹さんと映画見に行く機会があった時に、「本編が始まるころに席に着こう」と言いだしてびっくりしました。

カルチャーショックでした。

「ありえない!」「そんな発想があるのか!」と(笑)。

映画の予告が好きというのは自分だけなんですかね?結構いると思うのですが…。

私が好きな理由はいくつかあります。

  

1つはどんな映画かしっかり伝わってくること。

 例えばテレビのCMなどでは時間が短くてどんな映画かがイメージできない。

 いろいろな条件、制限もあるから仕方ないと思います。

 感性が若い人にはそれで十分なのかもしれません。

 でもだいぶ感性が衰えているであろう私には…残念ながら。

  映画館の予告編は映画の内容や雰囲気を丁寧に伝えてくれます。

 笑えそうだな、とか泣けそうだな、とか考えさせられそうだな、と見た時のイメージができます。

 そこが良いです。

  

もう1つは自分にとっては新鮮な情報であること。

 自分は特別映画好きなわけではないので映画情報のアンテナはってません。

 だから「ほー、あの俳優さんがこんな映画やるんだ!」とか「あの映画のヒロインが今度はこんな役やるんだ!」とか「あの漫画が映画になるんだ」とか「おお!かっこいい映像だ!」とワクワクします。

  

その予告編を見る人は当然映画館に足を運ぶ人ですから、見てくれる可能性が高いということで時間をかけて力入れて伝えてくれるのかもしませんね。

すごく力が入っています。

ちなみに公式HPで予告編をみることはたまにありますが、それは鑑賞して面白かった場合です。

それを見て「あの感動をもう一度!」みたいな感じです。

自分の場合、順番が逆なのです。

 

 ちなみに今日見た映画も期待通りで面白かったです。

もう少し映画館で観る機会を増やしてもいいなと思いました。